使用エンコーダーなどMP3の詳細情報を確認できるAudioIdentifer

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MP3ファイルのビットレート/圧縮に利用されたエンコーダー/エンコード時のオプションなど、詳細な情報を表示させるMP3ブラウザツールを一つ入れておこう。ダウンロードしたMP3セット(ライブ一公演分など)が正しく作成された物であるか確認してから自分のMP3コレクションに加えるのだ。「キメラ」と呼ばれる、複数の人間から各トラックをバラバラに集めて一カ所にまとめただけのMP3セットだった場合はスッパリ捨て去るのがコレクター流。公開されたばかりの海外製ツール「AudioIdentifer」なら見やすいしエクスプローラ右クリックメニューへの組み込みも可能など使いやすいぞ。

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AudioIdentiferを作者のページからダウンロードしインストール。途中「デフォルト設定を有効にしますか?」と聞かれるので「はい」。

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左ツリーでフォルダを選ぶと右カラムにフォルダ内MP3の詳細情報が表示される仕組み。音質が色分けで表示されるのも特徴だ。

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左のように「Encoder」がトラックによって異なるのが「キメラ」。異なるエンコード設定で作成されているため、音量などが一公演の途中で急に変わってしまう。諦めて他のルートで再ゲットするのがオススメ。

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「Settings」の「Integrate into context menu」にチェックを入れるとフォルダ右クリックメニューに「AudioIdentifer」が組み込まれる。そのフォルダをAudioIdentiferで開くことが出来る。

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何故かスキン機能も搭載されている。切り替えは「View」「Skin」から。

2007年01月17日 22時46分
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