Photoshopの「スマートオブジェクト」機能の実用的な使い方を教えて
Photoshopのスマートオブジェクト機能は、加工により画質が劣化しないのが1つの特徴だが、もう1つ、画像に加工を加えると、コピーした画像すべてに変更が反映される特徴がある。同じボタンやアイコンをまとめて変更するときに便利だぞ。
Photoshopのスマートオブジェクトは、オリジナルの画像から作成したオブジェクトを加工することで、画質を劣化させずに加工を行える機能だが、もう1つ、特徴がある。スマートオブジェクト化した画像をコピーした場合、1つに変更を加えると、すべての画像に同じ変更が反映されるのだ
これを利用して、同じアイコンやボタンを多数表示する画像を作成したときに、スマートオブジェクト化した画像をコピーして配置すると、変更したいときにどれか1つを変えるだけで、すべての同じ画像に反映されるようになる。作業の手間を一気に省けるので便利だぞ。
■ スマートオブジェクトで複数の要素をまとめて変更する
Photoshopの「長方形作成ツール」で簡単なボタンを作成してみよう
作成した長方形のレイヤーを右クリックして「スマートオブジェクトに変換」をクリック
ボタンをスマートオブジェクトに変換したら、同じものをコピーしてみよう。「Ctrl」キーと「Alt」キーを押しながらドラックすることで簡単に要素をコピーできる
そのうちの片方の長方形のレイヤーを選択し、「属性」の「コンテンツの編集」をクリックしよう
新しいタブで、ボタンの画面が開くので、ボタンに加工を加えてみよう。ここでは色を赤に変更
するとコピーしたボタンの色がすべて変更された。スマートオブジェクトをコピーした場合、1つに変更を加えるとすべてに反映されるのだ
2015年09月30日 20時05分