拡張子「.vsd」のファイルが開けない 無料で 閲覧できるビューワーソフトない?

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会社の過去のファイルを整理してたら、拡張子「.vid」のファイルが大量に出てきたけど、開く方法が分からない……といったケースはよくある。これはマイクロソフトが提供している描画ソフト「VISIO」で作成されたファイルだ。閲覧専用の無料ビューワーが提供されているぞ。

VISIOは主にフローチャートやレイアウト図面の作成に使われている描画ソフト。2000年の買収以降、最新版のVISIO2010までマイクロソフトによって提供されているが、オフィスのスタンダード版のラインナップには加えられていないため、存在自体を知らないという人も多いいだろう。
マイクロソフトは、ほかのオフィスのシリーズと同様、VISIOファイルでも専用ビューワーを提供している。最新版「Microsoft Visio 2013 Viewer」は、IEに組み込むことで、ブラウザ上で拡張子「.vsd」のファイルの内容を表示する可能。非常に軽量なので、閲覧だけならこの方法がオススメ。
また、オフィスの互換ソフト「LibraOffice」でも、読み込むことが可能。LubraOfficeの問題で、かなり動作が重いのが難点だが、こちらは内容の編集も行えるようになっている。

■ 「vsd」の閲覧は専用ビューワーかLibraOfficeで

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拡張子が「.vsd」形式のファイルは、マイクロソフトの描画ソフト「VISIO」で使われているファイル。VISIOはMSオフィスには含まれていないため、知らない人も多いはず

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マイクロソフトでは、VISIOのファイルを表示するためのビューワーソフトを無料で公開している。「Microsoft Visio 2013 Viewer」と「Visio 2010: Visio Viewer」の2種類がある。軽量で日本語環境が充実している「Microsoft Visio 2013 Viewer」がオススメ

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ダウンロードしてインストールが完了したら、IEを起動して「.vsd」ファイルをドラック&ドロップしよう

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IEに「.vsd」ファイルの内容が表示された。このソフトはビューワーなので、内容を表示したり、プリントアウトはできるが、データを改変することはできない

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無料のオフィスクローンソフト「LibraOffice」はVISIOのファイルの読み込みや編集に対応している。非常に重いので、低スペックのマシンでの利用はオススメできないが、データを改変したい場合は心強い

2014年11月04日 17時34分
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