ひねる・押すの操作でOSをコントロールする第3のUI機器「PowerMate」
パソコンの操作はマウスとキーボードを中心に行うのが基本。しかし、使用頻度によっては操作の効率が悪い機能もある。例えば、同居人に気を使って音量を頻繁に変える場合など……。「PowerMate」は、第3のインタフェースとしてパソコンの操作を割り当てられるデバイス。
「PowerMate」は、パソコンを操作するツマミ型のインタフェースだ。マウス、キーボードに次ぐ3つ目の操作機器として、パソコンの様々な機能を割り当てることができる。例えばよく使われているのが、音量調節。マウスで音量アイコンをクリックしてバーを調整する作業を、この製品に割り当てれば片手でひねるだけで調整できる。マウスやキーボードのショートカットキーよりずっと手間がかからないので、急いで音量を小さくしたり、元に戻したりする操作が多い人にオススメ。
左右にひねる、押す、押した状態で左右にひねる、長押し、と6つの操作パターンがあり、それぞれに機能を割り当てることが可能。マウスやキーボードでの操作が煩雑になってきていると感じたなら、PowerMateに一部を置き換えてシンプルにしよう。
・Griffin Technology NA16029 PowerMate 【カスタマイズ可能なUSBマルチメディアコントローラー】 並行輸入品
2014年09月01日 15時01分