タスクバーにメディアプレイヤーソフトの一時停止や早送りボタンを表示する「Windows taskbar media controls」

0528_00.jpg

映画を全画面表示して観ている途中、一時停止や早送りをしたいとき、ビューワーソフトではなくタスクバーからコントロールできるようにするソフトが「Windows taskbar media controls」。ウインドウズのタスクバーに、メディアの操作ボタンを追加するツールだ。

「Windows taskbar media controls」は、ウインドウズのタスクバーに、メディアプレイヤーソフトの操作機能を追加するツール。「PlayPause.exe」や「Stop.exe」など、各機能が実行ファイルとして用意されており、それをフォルダ追加機能でタスクバーに表示させれば準備OK。「Windows Media Player」や「VLC media player」「SM Player」「Foobar2000」「iTunes」といった、主要なメディアプレイヤーソフトを、タスクトレイから操作できるようになるぞ。
全画面で表示させていているときや、画面を最小化してほかの作業を行っていてる最中など、プレイヤーソフトのメニューボタンを表示させるのが面倒なときに活用しよう。

■ タスクバーにメディアプレイヤー操作ボタンを追加する

taskbarmediaplayer_01-thum.jpg
Windows taskbar media controls」をダウンロードし、ZIPファイルを展開。ZIPファイルの中には、複数の実行ファイルがある

taskbarmediaplayer_01-thum.jpg
ウインドウズのタスクバーを右クリックして「ツールバー」から「新規ツールバー」を選択する

taskbarmediaplayer_02-thum.jpg
フォルダの選択画面で、「Windows taskbar media controls」の展開したフォルダ内にある「Media Controls」を開く。ZIPを展開して作成された「Media Controls」内に、さらにもう1つ「「Media Controls」フォルダがある入れ子構造になっていう点に注意。選択するのは階層の深い方の「Media Controls」だ

taskbarmediaplayer_03-thum.jpg
追加したタスクバーに、フォルダ内の実行ファイルが表示される。タスクバーを右クリックして「ボタン名の表示」「タイトルの表示」のチェックを外そう

taskbarmediaplayer_04-thum.jpg
実行ファイルがアイコンのみ表示される。このアイコンをクリックすることで、起動中の各種メディアプレイヤーを操作できるようになる

taskbarmediaplayer_05-thum.jpg
タスクバーのボタンが小さすぎて操作しづらい場合は、右クリックメニューの「表示」から「大きいアイコン」を選択しよう

2014年05月28日 15時02分
©教えて君.net All Rights Reserved.