整理整頓に使える!アンインストールしても問題ないアプリが一発で分かる便利ツール
ツールをどんどんインストールしていたら、訳が分からなくなってきたので、「プログラムの追加と削除」から不要なものだけアンインストールしたい。しかし、あまりに数が多すぎてどれを消していいものか……。そんなとき便利なのが、不要なツールを一発で見つけ出す「Should I Remove It?」だ。
「Should I Remove It?」は、ウインドウズ用のアプリの削除ツールだ。特徴は、不要なツールを一発で見つけ出せる機能。ほかのユーザーのアンインストールの履歴情報を元に、導入済みのアプリから不要と思われるものをピックアップしてくれる。
ほかのユーザーの行動を元に、各ツールのレーティングと削除率を算出。ほかのユーザーの削除データを元に、ツールの重要度を判定できるというわけだ。
久しぶりにツールの整理をしようとしても、大昔に導入したものは、何に使っているのか良く分からないというケースが多い。重要なツールを間違って削除したら大変だが、「Should I Remove It?」ならそういった心配は無用だぞ。
■ 評価やアンインストール率を元に不要なアプリを見つけ出す
「Should I Remove It?」を公式サイトからダウンロードし、インストール。起動するとインストール済みのアプリの一覧が表示される
「Ratings」にはそのアプリの重要度、「Removal%」にはアンインストール率が表示されている。星が1つで赤色になっているのは、ほかのユーザーにかなり高い確率で削除されているアプリ
一方、オフィスなどの定番アプリでは、星が4つ以上でアンインストール率も極めて低くなっている。星がない項目はデータベースに情報がないアプリ
削除率が高いアプリは、アンインストールしても大序部鵜。クリックして「Uninstall」をクリックすると、削除が実行されるぞ