ウインドウズ8でフォルダを開けないエラー「アクセスが拒否されました」を回避するには?

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ウインドウズ8では、システム部分の設定がそれまでのウインドウズとはかなり違っていて、PCに熟達している人でも対応に困ることがある。特に、システム系のフォルダを開くときに出るエラーは、従来とは違った設定が必要になるので、覚えておこう。

隠しフォルダなどシステム系のフォルダを開こうとすると「アクセスが拒否されました」と表示されることがある。従来のPCの場合は、管理者権限で再挑戦すれば何とかなったのだが、このウインドウズ8のエラーは、その対応でも弾かれる。
この絵r-あは、アクセス許可に余計な設定が追加されているために起きる。プロパティから「アクセス許可」を開いて、「拒否」の設定を変更する必要があるのだ。従来のウインドウズにはない設定なので戸惑うかもしれないが、よく突き当たるトラブルなので、対処法を覚えておこう。

■ ウインドウズ8で「アクセスが拒否されました」を回避するv

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ウインドウズ8ではシステム関連のフォルダを開こうとすると、「アクセスが拒否されました」と、エラーが 表示されて開けないことがある

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エラーが表示されたファイルを右クリックして、「プロパティ」を開こう

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「プロパティ」の「セキュリティ」タブを開いて、「グループ名またはユーザー名」で「Everyone」を選択し、「詳細設定」をクリックしよう

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「アクセス許可」タブを見ると、「種類」で「拒否」と表示されている項目があるはず。選択して「編集」をクリックしよう

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「プリンシパルの選択」で「種類」を「許可」に変更して保存する

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「アクセス許可」で「種類」が変更されたのを確認。これでプロパティを閉じれば、フォルダにアクセスできるようになっている

2013年06月14日 23時10分
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