年度末はTwitterの「フォロー整理」 いらない人を切ってタイムラインをスッキリさせよう
ポチポチと気になる人を追加し続けて、気が付いたらTwitterのフォローが膨大な数になっていた……という人は、年度末のこの時期に、フォローの整理に取り組むといい。誰を切っていいか分からないなら、Twitter診断サービスを駆使して、フォロー一覧の中から重要度の低い人を洗い出してみるべし。
いつの間にか増殖してしまったTwitterのフォロー。あまり多いと何故フォローしたのか理由も思いだせず、知り合いかそうでないかの区別も怪しいため、切るに切れなくなってしまう。
しかし、多すぎるフォローはタイムラインが読みづらくなるだけ。快適な利用のためにフォローは100人~200人程度に抑制するべきだ。
そこで、誰を切るべきかが悩みどころなのだが、Twitterの診断ツールを使えば、過去のデータを参照して、切ってはいけない親しい人や、さっさと切るべき「長期間更新のない人」「自分をフォローしていない人」を抽出できる。
タイムラインにツイートが溢れているなら、年度末でキリがいいので、縁の薄いユーザーをリムーブして、Twitterをスッキリさせよう。
■ Twitterで切ってはいけない「親しい人」を把握する
「whotwi」を開いて、自分のTwitterIDを入力。虫眼鏡のマークをクリックしよう
「○○の仲良しの人たち」に、自分がTwitterで仲良くしているユーザーが表示される。まったく身に覚えのないユーザーが表示されることもしばしば。まずはここで、親しいとされるユーザーを把握して、切ってしまわないようにしよう
■ 「ごぶさったー」で長期間つぶやきのない人をリムーブ
「ごぶさったー」を開いて、Twitterアカウントでログインしよう。自分がフォローしているユーザーの、最終ツイートから経過した時間が表示される
特に注目したいのが、画面右にあるアクティブユーザー分布。「ごぶさた日数」にツイートのない期間、「人数」に該当するユーザー数が表示される。アカウント開設以来一度もつぶやいていない「つぶやきなし」や、1年以上つぶやきのない「365日以上」は、さっさとリムーブすべきだろう
「フィルタ」を使えば、より細かい単位で最終ツイートからの期間で分類できる。一般的に考えて、30日つまり一か月以上更新していないアカウントは死んでいるも同然。稀に更新しても、そんなペースではタイムラインに埋もれるため目に入らない。思い切ってリストラしてしまっていいだろう
■ 「フォロー返し」のない人を「JustUnfollow」で見つけて削除
「JustUnfollow」を開いて「Sign with Twitter」をクリック。Twitterアカウントで認証を行おう
このサービスの利用にはメールアドレスの入力が必要。「Get Started」をクリック。なお。公式アカウントをフォローしたくない場合は、下のチェックボックスを無効にしておく
自分がフォローしているが、相手はフォローを返してくれていない、いわゆる「片思い」ユーザーが一覧で表示される。よっぽど興味のあるユーザーは別だが、そうでなければ、「フォローを解除」をクリックして、フォローを外してしまってもいいだろう