ウェブサービスのパスワードをド忘れしたときは「WBPassView」でブラウザの入力履歴から抜き出そう

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「パスワードをうっかり忘れてしまった」。そんなときは慌てずに、ブラウザに保存されている自動入力用のパスワード情報を探してみるのが吉。「WebBrowserPassView」は、利用中のブラウザから、まとめてアカウント情報を抜き出して表示するツールだ。

「WebBrowserPassView」は、ブラウザからユーザー名、パスワード情報を抜き出して表示するツール。パスワードを失念した場合、ブラウザに保存されている自動入力用の情報を調べてみるのが手っ取り早い。が、複数のブラウザを併用している場合、設定メニューを1つ1つほじくり返すのはかなり面倒。
WebBrowserPassViewを使えば、利用中のブラウザの中にあるパスワード情報をまとめて抜き出すことができるぞ。大量にデータがある場合も検索機能で必要なもののみ抽出することが可能。さらに、選択したパスワードをテキスト形式でバックアップすることもできる。
パスワードをよく忘れる人にとっては大変便利なツール。ただし、自分のマシン以外では絶対に実行しないように。

■ FirefoxやChromeに保存されてるパスワードを抜き出す

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WebBrowserPassView」を公式サイトからダウンロードして起動。ブラウザに保存されているユーザー名とパスワードがすべて表示される

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対応ブラウザはIE、Firefox、Chrome、Opera、Safari。ブラウザのアイコンが表示されるので、どのブラウザに保存されているデータかはすぐに分かる

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大量にデータがある場合は、検索機能で必要な情報だけを抽出すればよい

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選択したアカウント情報だけをテキスト形式で保存することができる。保存したいデータを選択した状態で右クリックして「Save Selected Items」をクリックしよう

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テキスト形式でアカウント情報をまとめてバックアップすることができる。OSの再インストール時などに便利

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「Options」→「Advanced Options」をクリックすると、パスワードを抽出するブラウザを選択できるぞ

2012年07月30日 23時30分
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