メールだけでTwitterを読んだり投稿できるサービス「yabmin」
Twitterを使いたいけれど、Twitterのサイトをどうしても表示できない環境にいるときは、メールの送受信からTwitterを利用できる「yabmin」を利用しよう。基本アドレスにメールを送信することで、タイムラインを受信したり、ツイートを投稿することができる。
「yabmin」はメールの送受信からTwitterを利用できるサービスだ。Twitterのアカウントとメールアドレスを登録すると「基本アドレス」が割り当てられる。この基本アドレスにメールを送ることで、Twitterの内容を確認できるのだ。例えば件名に「タイムライン」や「タ」もしくは「t」と入力して送信すると最新のタイムラインが返送されてくる、といった具合。
Twitterを利用しにくい携帯電話や、Twitterへのアクセスが制限されている会社や学校のパソコンからTwitterを利用したいといった場合に活躍しそうなサービスだ。
■ メールアドレスからTwitterの情報を呼び出す
「yabmin」を開いて、画面右の「Sign in with Twitter」をクリック
TwitterのログインID(メールアドレス)とパスワードを入力して「Sign in」をクリック
Twitterの認証画面で「Allow」をクリックしてTwitterへの接続を許可しよう
利用したいメールアドレスを入力。携帯電話のメールドレスでもパソコンのメールアドレスでもよい。「送信」をクリック
登録したメールアドレスにYabminから確認のメールが届くので、そのまま返信しよう(内容は空欄のままでOK)
登録完了のメールが届く。このメールには「基本アドレス」が記載されている。この基本アドレスにメールを送ることで、Twitterのタイムラインやリツイートなどを呼び出すことができる
基本アドレスに空メールを送信すると「基本的な使い方」が返信されてくるので、それを読んで操作方法をチェックしよう。Twitterにツイートを投稿したい場合はメールの件名は空欄、本文に内容を入力して送信すればOK。タイムラインを読みたい場合は、件名に「タイムライン」「た」「t」を入力して送信すればよい