iTunesをデスクトップに表示せずこっそり操作できる「iTuner」

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iTunesで常に音楽を聴きながら作業している人は多そうだが、デスクトップにiTunesの画面が表示されていると邪魔だし、何かと都合が悪いこともあるだろう(会社など)。「iTuner」はタスクトレイに常駐する小型の画面からiTunesを操作できるツールだ。

「iTuner」はiTunesの操作用ツールだ。このツール自体に音楽の再生機能はなく、あくまで起動中のiTunesを、iTunesを最小化した状態のまま操作するという機能。
iTunesの画面をデスクトップに表示させておくと気が散るし、邪魔になる。iTunesにはそのために小型表示するミニプレーヤーがあるが、機能が少なすぎて色々とiTunesを弄りたい人には物足りない。「iTuner」では、タスクトレイに常駐する小型のミニプレーヤーでありながら、ホットキーによるキーボードからの操作や、歌詞の呼び出し、音楽の詳細情報などをチェックすることができる。
デスクトップにiTunesのフル画面を立ち上げておきたくないが、ミニプレーヤーは機能が少なくて実用性に欠ける……という人にピッタリだぞ。

■ iTunesをタスクトレイの小ウインドウから操作する

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iTuner」をダウンロードしてインストール。iTunesと一緒に起動し、タスクトレイに常駐しているのを確認しよう

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タスクトレイのアイコンをクリックすると、プレイヤー画面が起動する。再生ボタンをクリックすると、iTunesで選択中の楽曲の再生が始まる

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初期状態で表示されているのは楽曲の再生バーだが、矢印ボタンを押すことでステータス情報に切り替えることができる

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その他にも、ホットキーの設定や、シャッフル機能などを搭載。「Show lyrics」をクリックすれば、歌詞情報がテキストエディタで起動する

2011年12月06日 04時27分
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