Twitterのつぶやきを真似して高速タイピング練習「Twpist」

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タイピングを極めたい、と常々思っているなら、タイピング練習ソフトを活用するといい。中でもユニークなのが「Twpist」。自分のTwitterのタイムラインに流れてくるつぶやきを次々と入力することで、タイピングの練習が行えるというサービスだ。

「Twpist」はタイピング練習サービス。特徴的なのが、自分のタイムラインのツイートを元に練習問題が作成されるという点だ。「EASY」「NORMAL」「HARD」の3種類のモードがあり、それぞれ難易度が異なる。「EASY」では日本語のツイート部分のみが抽出されて表示されるが、「HARD」ではユーザー名やURL、ハッシュタグがそのまま残されているため、入力の難易度が上がるという仕組みだ。
140秒間でどれだけ入力が行えるかを計測し、Twitterの利用に換算して、1回のツイートにかかる時間や、1日に行えるツイート数などを算出してくれる。
タイムラインを流れる「生きた」言葉をツイートして、タイピング技術によりいっそうの磨きをかけよう。

■ 自分のタイムラインを元にタイピング練習を行える

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Twpist」を開いて「OAuth認証」をクリック。自分のTwitterIDとパスワードを入力してログインしよう

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まずは難易度を選択。ツイートに含まれる文字列によって難易度が決まる。ここではURLと記号が除外される「NORMAL」を選択して「スタート」をクリック

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自分のタイムラインからタイピングに適したツイートが抽出されるので、表示された文字列の通りに入力を行おう

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タイピングテストは140秒の間にどのくらいのツイートをタイピングできたかによって計測される。結果の画面では、ツイート1回分の文字数である140字を打つのにどれくらいの時間がかかったかや、平均ツイート時間、一日にツイートできる回数などが表示される

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なお、難易度の選択で「HARD」を選ぶと、URLなどがそのまま表示され、入力の難易度はさらに上がる。逆に「EASY」だとURLやユーザー名が除外され、入力しやすいツイートが表示される

2011年11月07日 20時37分
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