トランプを使って頭の中に思い浮かべた数字を当てるマジックがあるが、「Akinator」は頭の中に思い浮かべた人物やキャラクターを的中させるサービスだ。架空でも実在でもいいので想像して、ランプの魔人の出してくる質問に答えていってみよう。

「Akinator」は対話型の人工知能プログラム。質問に答えていくことで対象を絞りこみ、ユーザーの想像している人物やキャラクターを的中させることができる。過去の履歴を学習する機能があり、経験を積むほど精度が向上。今ではかなりの確率で対象を的中させるまでになっている。
筆者もアニメキャラや芸能人などを思い浮かべつつ何度かやってみたが、すべて的中。恐るべき精度なのでぜひ試してみてもらいたい。

■ ランプの魔人と対話をしながら想像した人物を当ててもらう

「Akinator」を開いて、自分のニックネームと年齢、性別を入力（入力内容は適当でもOK）。人物を思い浮かべて「プレイ」をクリックしよう

ランプの魔人が質問してくるので、「はい」「たぶんそう/部分的にそう」「分からない」「たぶん違う/そうでもない」「いいえ」から選択

質問の数は対象によって前後することあり。もちろん正確に返答をしないと正しい結果を得られない

途中でかなり本質をついたような質問が出て来ることも……

質問にすべて答えると、人物の写真と名前が表示される。正解なら「はい」をクリックしよう