OS標準の圧縮フォルダ機能を無効にして速度アップ

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XPにはZIPファイルを解凍したりフォルダのように表示する「圧縮フォルダ」機能が搭載されている。圧縮ファイルの中をサッと確認できるので便利だが、フォルダツリーを表示するたびに圧縮ファイルの内部をチェックするためエクスプローラの動作が重くなる。

どうせZIPとCAB形式にしか対応していないショボい機能なのだから、いっそのこと圧縮フォルダ機能なんて無効にしてしまおう。フォルダやツリーを開いたときに起きる速度低下が防がれ、XPの体感速度が上がる。ファイルの解凍には「UniversalExtractor」などを使って、XPの処理速度を軽快に保とう。

■ 圧縮ファイル表示時の速度低下を防げ

圧縮フォルダ無効化バッチファイル
  
作者:ネトラン編集部

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ZIPファイルは標準だとエクスプローラのツリーにフォルダと同じように表示される。ツリーをクリックするとファイル内を確認できる

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圧縮フォルダ無効化バッチファイルをダブルクリックで実行する。確認画面が2回表示されるので「OK」をクリックしよう

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圧縮フォルダ機能がオフになり、XPの標準機能では解凍できなくなる。代わりにエクスプローラのツリー表示が高速化しキビキビと動くようになる

2009年08月10日 17時41分
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