手と指を使って操る異色ファイラ「True3D*Shell」
フォルダやファイルを管理するツール「ファイラ」は数あるが、「True3D*Shell」は異色中の異色の1本だ。3D化された指先を使って、これまた3D化されたファイルアイコンを操作していくという、変り種の操作感が味わえるぞ。
「True3D*Shell」では、デスクトップ上に仮想の球状の3D空間を表示し、同じく3D化されたフォルダやファイルのアイコンを配置。手の形をしたマウスカーソルでアイコンをタッチすることで、フォルダを開き、ファイルをを操作する。フォルダやファイルの動作も非常に特徴的だ。
マウスカーソルを目当てのアイコン付近に移動させてクリックすると、アイコンに接近。そのアイコンがフォルダなら、そのまま指先でアイコンの表面を押し破り、中身のファイルを表示する。アイコンがファイルの場合は、クリックしたままマウスを上方向にドラッグすればOK。「Open」などのコンテキストメニューがアイコン上に表示されるので、動作を指定しよう。
あたかもアイコンに直接触れているような感覚でファイルやフォルダを操作できるぞ。
直感的なインタフェースでファイルを操作
True3D*Shell | ||
作者:Riccardo Pompeo |
起動すると「True3D*Shell」のフォルダが開く。灰色の球体で表示されたフォルダにカーソルを合わせて左クリックすると、アイコンに穴が開く。どのアイコンにカーソルが合っているかは、画面左上で確認しよう
上層のフォルダにいきたい場合は「Upper」アイコンに穴を開けよう
ファイルを起動するなら、まず開きたいファイル付近を左クリックして、ファイルが拡大表示されたら、そのまま上にドラッグする
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2008年03月13日 15時45分