ソフトの削除でレジストリに溜まったゴミをクリーンアップする「Revo Uninstaller」
ウインドウズで頻繁にソフトのインストールやアンインストールを繰り返している人は要注意。レジストリにゴミが溜まり、OSのパフォーマンスに影響を与えている可能性がある。「Revo Uninstaller」でレジストリのゴミ掃除を定期的に行おう。
「Revo Uninstaller」は、レジストリのクリーンアップツールだ。OSを長期間使い続けると、レジストリの中に使っていないゴミファイルが溜まってくる。その原因の1つが、ソフトのインストールとアンインストールだ。ソフトを削除する際に、レジストリ内に不要なファイルが残ってしまい、それがOSの起動を遅くしたり、謎のエラーの原因になったりする。
長期間使い続けたOSは、定期的にレジストリのクリーンアップを行うのが基本。「Revo Uninstaller」でサクッと済ませておこう。
■ ソフトの削除後にゴミがないかレジストリのチェックを行う
「Revo Uninstaller」を公式サイトからダウンロードし、インストールして起動する。「アンインストーラー」に、ウインドウズに導入済みのツールが表示される
削除したいツールをダブルクリックすると、確認のダイアログが表示されるので「はい」をクリック
アインインストールモードを選択する。「安全モード」「標準モード」「完全モード」では削除後にレジストリスキャンが実行される。後者になるほどスキャンの領域が広い
「次へ」をクリックしてアンインストールを実行しよう。復元ポイントの作成から始まり、最後にレジストリスキャンが実行される。時間はかかるが、ゴミを残さず安全にプログラムを削除できるぞ
2015年11月02日 10時14分