中身が空で使われていないフォルダをまとめて見つけ出し削除する方法を教えて!
パソコンを長く使っていると、ツールのアンインストールなどで、何も入っていない空のフォルダが残ってしまうことがある。マイドキュメントなど、よく使うフォルダに空のフォルダが入っていると、必要なファイルを探すときに邪魔。「Empty Folder Finder」でパソコン内の空フォルダをまとめて削除しよう。
中身が空になっているフォルダは、目視でフォルダやファイルを探すときに邪魔になるので、できるだけ削除してしまいたいところ。しかし、大量に空のフォルダがあると、1つ1つ探し出すのは骨が折れる。
「Empty Folder Finder」は、指定したフォルダ以下にある空フォルダをスキャンして見つけ出すソフトだ。厳密には、小さなゴミファイルが入っているので空フォルダではないというケースもあるが、その場合も条件を指定して抽出可能。パソコン内にある使われていないフォルダを、まとめて一掃できるのだ。
■ パソコン内の空のフォルダを見つけ出して一括削除
「Empty Folder Finder」を公式サイトからダウンロードし、インストール。「Browse」をクリックしてスキャン対象となるフォルダを指定しよう
「find folders that meet~」の項目で、スキャン対象フォルダの条件を設定。上はファイル数、下はファイルサイズで、指定より小さいフォルダのみが対象となる
特定の拡張子のファイルが含まれたフォルダをスキャン対象外にできる。拡張子を入力して「Add」をクリックして設定しよう
「Go」をクリックすると、指定したフォルダ以下を対象にスキャンが実行される
条件に合致するフォルダが表示された。条件を指定していない場合は空のフォルダが表示される。不要なものを選択して「Delete」をクリックすると削除されるぞ
2015年08月24日 22時31分