LINEやTwitterが落ちたらココ 定番IT系サービスの障害発生報告を収集するサービス
LINEやTwitterなど、普段使っているオンラインサービスが急に使えなくなったときは、まず障害が発生しているかどうかを調査すべし。「ダウンディテクター」は、ソーシャルメディアを使って、定番のサービスの稼働状況をグラフで表示するサービスだ。
「ダウンディテクター」は、TwitterやFacebook、LINEからドコモやソフトバンク、AmazonやGoogleといった、定番のオンラインサービスの障害発生状況を調べられるサービスだ。障害状況のチェックにソーシャルメディアを利用しているのが特長。TwitterやFacebookの書き込みから、障害関連の報告がどれだけ上がっているかをグラフで表示する。
どれも定番のサービスだけに毎日安定して稼働していると思われがちだが、小規模な障害は結構頻繁に発生しており、繋がらない、反映されないといった投稿がひっきりなしに寄せられている。トラブルに遭っているのが自分だけなのがどうか、調べたいときに便利だ。
■ 人気ウェブサービスの障害状況をグラフ表示
「ダウンディテクター」を開こう。LINEやTwitter、Facebookといった有名なウェブサービスが一覧で表示される。それぞれのグラフは稼働状況だ
サービス名をクリックすると、過去24時間の障害発生状況を詳しく見られる。グラフは、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアで報告された障害の数を示している
グラフにカーソルを置くと、障害報告の実際の数が表示される。どれくらいのユーザーが、ウェブサービスの障害に遭遇しているかの目安になる。ページの下には、ソーシャルメディアの障害報告のコメントが表示されるぞ
一週間の障害報告数のランキングも表示される。最近よく落ちると感じるサービスがあるなら、上位に表示されていないかチェックしてみよう