「.NETFramework」って、ソフトと一緒に捨ててもいい?

構わないが、いずれ、ほかのソフトを使うときに必要になるはず。消さない方がいいかも。
オンラインソフトをダウンロードしようと、配布サイトにアクセスすると「このソフトの動作には.NETFrameworkが必要となります」という一文と、マイクロソフトのサイトへのリンクを見かけることがある。
.NETFrameworkとは、ウインドウズ上でさまざまな機能を実現するのに必要なプログラムの集合体。
.NETFrameworkを使って開発されたオンラインソフトを利用するには、当然、インストールしておかなくてはならない。
もちろん、対応ソフトをアンインストールしてしまえば不要となるのだが、.NETFrameworkを利用して開発されたソフトは数多い。今後、別のソフトの利用時に、確実に必要になる。悪さをするソフトではないので残しておいた方がいいだろう。
ちなみに、どうしても削除してしまいたいなら、ほかのソフト同様、「プログラムの追加と削除」からアンインストールすることが可能だ。

.NET Frameworkの必要なオンラインソフトの配布ページには、たいてい.NET Frameworkのダウンロード先リンクが用意されている

マイクロソフトの.NET Frameworkのページからインストールプログラムをダウンロードし、インストールすれば、対応ソフトが使えるようになる

アンインストール方法は通常のアプリケーションと同じ。「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」をダブルクリックする

一覧から「Microsoft .NET Framework」を見つけ「変更と削除」をクリックする

2007年11月26日 00時23分
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