キーボードの「CapsLock/英数」「無変換」「カタカナ/ひらがな」などを無効にしてIME設定の混乱を防止

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キーボードで、間違ってキーを押したためにIMEの設定が変わってしまって難儀している人はいないだろうか。特に「Caps Lock/英数」や「無変換」といったキーは、普段は使わないのに押してしまいがちな位置ある。「KeySwap」ですべて無効化しておこう。

「KeySwap」は、キーボードのキーを変更するためのツールだ。キーに別のキーの機能を割り当てることもできるが、ここでオススメしたいのはキー自体の無効化だ。普段使わない「Caps Lock/英数」や「無変換」「変換」「カタカナ/ひらがな」といったキーは、間違って押しやすい位置にある上に、下手に押すとIMEの設定が変わってしまう。余計なミスタッチと、それによる設定変更の混乱を避けるためにも、あらかじめ押しても何も起きないようにしておくのがベスト。「KeySwap」でこれらのキーの機能を無効化する手順を解説するぞ。

■ キーボードで間違って押す邪魔なキーを無効化する

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KeySwap」をダウンロードして解凍。「KeySwap.exe」を右クリックして「管理者として実行」から起動しよう

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起動したら、「キー名」の部分を選択して、キーボードの無効化したいキーを押す。「変換キー」で、キーボードの「Delete」キーを押そう

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右側にはキーボードのキーが全てボタンで表示されている。キーを押す代わりに対応するここのボタンをクリックしてもOK

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無効化したいキーを「キー名」に登録し、「変換キー名」がすべて空欄となったらOK

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左上の「終了」ボタンをクリックしよう

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「現在の設定を登録しました」とダイアログが表示されるので「はい」をクリック。この後、OSを再起動すれば設定が反映されているぞ

2015年03月21日 22時30分
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