IMEの変更を忘れて半角英数で書き出すミスは有効/無効のカーソル表示で防ごう
文字入力をする際に、IME(日本語入力)が有効になっておらず、英数字でタイプされてやり直した経験はないだろうか。カーソルでIMEの状態が一目で分かるツールを導入すれば、このムダはなくせる。「IMEステータス」がオススメだ。
「IMEステータス」は、カーソルの脇にIMEの状態を示すマークを表示するツール。IMEが有効であれば緑色のマークが、無効であれば赤色のマークが表示されるので、間違って無効の状態で書き始める心配がない。ちょっとしたことだが、IMEのオン/オフの切替ミスから無駄なテキスト入力を何度も繰り返すのは非常に非効率。このツールで一発で正しく書き出せるようにしよう。
■ IMEの有効/無効が一目で分かるようにする
「IMEステータス」を公式サイトからダウンロードし、「IMEStatus.exe」を起動しよう
「IMEステータス」を起動すると、カーソルの右下に丸いマークが表示される。IMEが無効になっている状態では赤色
タスクトレイのアイコンを右クリックすると設定メニューが表示される。「アイコン」では、マークの形状を変更することが可能
これは「panel」を選択したときのカーソル。もっと目立たないようにしたければ「text」を選ぶと、IMEの状態が小さなテキストで表示される
広告を除去したい場合は有料版(120円)を購入しよう。タスクトレイのアイコンを右クリックして「広告非表示版を購入する(\120)」をクリックすると、購入ページへと移動する
2014年01月11日 23時29分