ウェブ閲覧中のメモ用に最適!Chrome内で動作する軽量テキストエディタ
ウェブの閲覧中に、ちょっとしたメモを残したり、リンクを保存しておきたい場面がある。そんなとき、Evernoteやメモ帳を起動するよりも、「ブラウザ内エディタ」の方が使い勝手がいい。Chromeに組み込まれたエディタ「Writer」を紹介しよう。
「Writer」は、Chrome内で動作するテキストエディタだ。ウェブ閲覧中にサッと呼び出してメモを残すのに最適なツール。特徴は、極めて軽い動作と、デバイス間で情報を共有する機能。会社のパソコンで残したメモを自宅のマシンでチェック、なんてことが可能なのだ。
クラウド型のメモ帳、Evernoteでも同じことができるが、一時的なメモ書きを、情報の集積場になっているEvernoteに書き込むのは効率が悪い。短期で保存しておきたいテキスト情報の管理に「Writer」はうってつけなのだ。
■ Chromeから簡単に呼び出せるテキストエディタ
「Writer」をChromeWebStoreからダウンロードし、インストールしよう
Chromeのアプリの画面を開くと「Writer」が追加されている。クリックして起動しよう
画面が暗転し、真っ黒な背景にグリーンのフォントのページヘと移動する。これが標準の画面。さっそくテキストを入力しよう
画面下に「New」「Save」「Print」といった機能がある。「Save」をクリックすると、入力したテキストを保存するぞ
「New」や「Save」の下のメニューボタンを開くと、保存したテキストが表示される。ここがテキストの管理画面だ
画面右下には現在の単語数(「word」)と文字数(「characters」)が表示される
背景色やフォントの色、種類、サイズを変更できる。標準ではかなりドギツい色の組み合わせなので、自分の目の落ち着く設定に変更しよう
2014年04月30日 23時39分