ごみ箱に捨てたはずのファイルが見つからない

捨てたファイルの容量が大きすぎたりはしないか?
ウインドウズの「ごみ箱」では、不要なファイルでハードディスク HDD 容量を圧迫してしまわないように、捨てられるファイルの最大容量を「HDD容量の○%」というように設定することができる。大容量の動画ファイルや、何千枚もの画像ファイルをまとめたフォルダのような、ごみ箱の許容量をオーバーするデータを捨てようとすると、ごみ箱には保存されず、直接ハードディスク上から消えてなくなってしまう。
また「ごみ箱」のプロパティには「ごみ箱にファイルを移動しないで削除と同時に消す」という項目もある。これにチェックが入っていれば、当然、ごみ箱にファイルは残らないので注意が必要だ。

デスクトップ上の「ごみ箱」を右クリック→「プロパティ」を選択

画面中央のスライダで、ごみ箱の最大保存容量をHDD容量の何%にするか、設定する。だいたい10%程度にしておくと、HDD容量を圧迫せずに済むぞ

「ごみ箱にファイルを~」にチェックを入れると、ごみ箱にファイルをドラッグ&ドロップした瞬間、ファイルがHDD上から消えてしまう。絶対にチェックしないこと

2007年10月27日 00時35分
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