室内でも地下でも超高速! WiMAX2+ルーターの大本命「HWD15」を試してみた!
「今からモバイルのネット環境を選ぶならどれ……?」と迷っている人には、最新のWiMAX2+モバイルルーター「HWD15」がオススメ。「GMO とくとくBB」では、高額キャッシュバックと、タブレットが無料で付いてくるお得なキャンペーンを実施しているぞ。
■ タッチパネル型の最新WiMAXルーター「HWD15」登場
「HWD15」は、最新の機能が詰め込まれたWiMAX2+ルーターだ。タッチパネルを搭載し、スマホのように画面を操作できるのが特徴だ。以前に紹介した一世代前のモデル「HWD14」(過去記事参照)が質実剛健なデザインだったのに比べると、「HWD15」のデザインはぐっとシャープになり、傍目にはスマホと見分けが付かない外観。女性にもオススメできる製品となっている。
本体の大きさは縦104mm 、横64mm 、高さ14.9mm 、重量は約140g、カラーバリエーションは「レッド」と「ホワイト」の2色。持った感触は一般的なスマホとほとんど変わらない。手にすっぽり収まるサイズで、スーツのポケットに入れたまま行動しても邪魔に感じることはない。
また、クレードルも付属しており、LANケーブルを接続して有線でインターネットに接続することも可能。固定回線の代わりにもなるので、住宅事情で固定回線が引けない環境の人にもオススメだ。
■ タッチパネルから通信モードや省電力モードを設定
モバイルルーターの多くはパソコンを経由して設定を行うが、「HWD15」はタッチパネルから全設定を変更できる。パソコン経由より分かりやすいので、ネットワークの設定に不安のある初心者でも安心だ。
トップ画面には、「通信モード」「省電力」「設定」「クイックメニュー」の3つのボタンが表示される。
「通信モード」では、「ハイスピード」(WiMAX2+)、「ハイスピードプラスエリア」(au 4G LTE)、「ノーリミット」(WiMAX)の3種類のモードから選択できる。
最速の「ハイスピード」モードなら、下り最大110Mbpsでの通信が行えるし、「ノーリミット」モードは、速度こそ低下するものの(下り最大40Mbps)、広い地域をカバーしているので僻地での利用も安心。さらに「ハイスピードプラスエリア」モードなら、もっと広大なauの通信網を借りて、下り最大75Mbpsの速度で通信が行える。
auの通信網を使う「ハイスピードプラスエリア」のみ、月あたり7GBまでの通信量制限があるが、「ハイスピード」と「ノーリミット」には通信量制限は一切ナシ。データの通信量が多くなるウェブの動画やオンライゲームも、制限を気にせず好きなだけ楽しめるのだ。
また、「省電力」では、電力消費を抑える「ECOモード」と、スピード起動を優先する「クイックアクセスモード」の切り替え、Wi-fiが一定時間で自動オフになる「省電力モード」に入るまでの時間を指定できる。
「設定」ではSSIDやパスワード、IPアドレスなどルーター本体の設定の確認・変更が可能。「クイックメニュー」はよく使う設定をすぐに開くためのショートカットとなっている。
「HWD15」は、一世代前のモデル「HWD14」と比べると、各機能の精度と信頼性が大幅に向上しており、特にWiMAXルーターが苦手とする屋内での電波の捕捉に関して、過去の製品と段違いの性能を示している。都内3カ所で実際に通信速度を計測した結果を見てみよう。
■ 実験その1:渋谷のど真ん中で測定
モバイルルーターである以上、屋外で使えなければお話にならない。まずは渋谷の屋外で、「HWD15」を使ってインターネットに接続し、通信速度を計測してみる。
・ハイスピードモード(WiMAX2+) 下り速度33.90Mbps
下り速度は33.90Mbpsと素晴らしい速度をたたき出し、サクサクとした感触でネットを利用できることが確認できた。
■ 実験その2:カフェの最奥の座席で測定
モバイルルーターの活用場所として、まず第一に挙げられるのがコーヒーショップ。しかし、WiMAXの電波は遮蔽物に弱く、屋内の奥まった場所では極端に電波の入りが悪くなることでも知られている。もっとも、最近のWiMAX2+ルーターはこの弱点がかなり改善される傾向にある。最新の「HWD15」での結果は……?
・ハイスピードモード(WiMAX2+) 下り速度30.49Mbps
店内で最も奥にある座席で計測したにも関わらず、屋外と遜色のない下り速度30.49Mbps。また、ノーリミットモードでの計測結果も良好で、通常のネット閲覧にはまったく問題のない速度となっている。「WiMAXは屋内が苦手」という通説は、もはや過去のものと考えて良さそうだ。
■ 実験その3:地下で測定(東横線渋谷駅構内)
都心では、地下鉄の移動の合間に、ホームでネットに接続したい場面があるが、地下でも繋がるのか……? 東横線渋谷駅構内で計測してみた。
・ハイスピードモード(WiMAX2+) 下り速度17.06Mbps
下り17.06M bpsという素晴らしい数値を出している。近年は地下鉄での対応が進んでいるWiMAX。対応エリアであれば、地上とまったく変わらない速度でインターネットが利用できるようになっている。
■ 「HWD15」がもっとお得になる2大キャンペーン実施中
WiMAXルーターの大本命と見ていい「HWD15」だが、「GMO とくとくBB」では、この「HWD15」をお得に入手できるキャンペーンを実施中だ。
「GMO とくとくBB」で「HWD15」を契約した際の月額料金は、24ヶ月間、毎月586円の割引が適用され業界最安値級となる3609円(税抜)。端末代金0円で専用クレードルが付属。さらに、高額キャッシュバックがもらえる。
さらに見逃せないのが、ASUS製のAndroidタブレット「Memo Pad7」が付いているスペシャルセットだ。
屋外でWiMAXルーターと組み合わせて使うなら、パソコンよりもタブレットの方が快適。いま「GMO とくとくBB」に申しこめば、「HWD15」と合わせてASUS製のタブレット「Memo Pad7」が0円で入手できる。
「Memo Pad」はイエロー、レッド、ブルー、ホワイト、ブラックの5色展開で、申し込みの際に好きなカラーを選択できる。「HWD15」と一緒に届いたタブレットで、すぐに快適なモバイルが楽しめるのだ。
▼タブレット「Memo Pad7」がもらえるキャンペーン
更に、Nexus7(2013)とWiMAX2+のセットなら、なんと純正カバー付で提供している。
WiMAX2+ルーター「HWD15」は文句ナシにオススメの製品。これに加えてキャッシュバック付きのお得なキャンペーン、さらにタブレットが付属するスペシャルセットもあるとなれば、「GMO とくとくBB」を選ばない手はない。
今からモバイル環境を整えようと考えているなら、「GMO とくとくBB」がベストの選択。お得なキャンペーンと一緒に、さっそくWiMAXでモバイル生活を始めてみよう。
《参考サイト》
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