6万円を切った価格で3Dスキャナーを手に入れよう。「3D Systems Sense3D」
安価な製品の登場で、にわかに3Dプリンタが騒がれている。最近テレビなどでも3Dプリンタの話題を耳にすることが多い。しかし、3Dプリンタを使うためには3Dデータが必要だ。それなら「3D Systems Sense3D」でスキャンしよう。
「Sense3D」は立体物を3Dデータにスキャンできるアイテムだ。
3Dスキャナーというと大きく個人では持てないというイメージだが、この製品は片手で持てるコンパクトサイズ。しかし、スキャン可能なサイズは最小で20 x20 x 20センチ、最大で300 x 300 x 300センチと小さなものから大きなものまでスキャンが可能だ。使い方は専用のソフトをインストールしたパソコンにUSBで接続するだけ。その後、対象にデータの取りこぼしが無いよう、まんべんなく本体をかざすようにスキャンするだけ。
取り込んだ後は専用ソフトでデータを修正可能。目の前の物や人を3Dデータ化することができるぞ。価格も6万円を切り、個人でも購入しやすい。個人では無理と思っていた3Dスキャンが可能になるこのアイテムでいろいろスキャンしよう。
2014年06月15日 20時34分