気になるウェブサイトでどんなフォントが使われているのか簡単に調査
「このサイトのテキストは読みやすい」と思ったら、どんなフォントを使っているのがすぐに調べたい。ウェブ解析系のツールでCSSを探るのもいいが、もっと簡単に調査できるのがChrome拡張の「WhatFont」。テキスト上にカーソルを置くだけでフォントの種類を判別できるぞ。
「WhatFont」は、ウェブページ上で使われているフォントの種類を調べるツール。使い方はシンプルで、調査モードに切り替えた後、テキスト上にカーソルを置くだけ。使われているフォントが表示されるぞ。
「Firebug」やChromeの「要素を調査」でもCSSからフォントを探ることはできるが、実際手軽に調査出来るとは言いがたい。ウェブ系のクリエイターは、ウェブのフォントが気になったら即座にチェックできるように、インストールしておきたい拡張だ。
■ ウェブページで利用しているフォントの種類を即座に判別
「WhatFont」をChromeWebStoreからダウンロードし、インストールしよう
ツールバーに「f」というマークのアイコンが表示される。クリックするとフォント調査モードに切り替わる。終了したい場合は「Exit WhatFont」をクリックすればOK
ウェブページ上のフォントにカーソルを置くと、そのフォントの種類が表示される
「教えて君.net」では、「MS Pゴシック」「メイリオ」「Verdana」などのフォントが使われていることが分かる。これで気になるサイトの利用フォントを調べてみよう
「WhatFont」のオプションでは、ツールバーのアイコンの表示を切り替えられる。Chromeに黒系のテーマを導入していて、ボタンが見えにくい場合はここで切り替えよう
2014年05月19日 18時31分