ウェブページを手軽に撮影!対象範囲を数字で指定するキャプチャソフト
ウェブページの特定の個所をキャプチャしたい場合、毎回手動で指定するのは面倒なので、座標指定形の画面キャプチャツールを使うのが便利。「url2bmp」は、サイトを決まったサイズの画像で画像化できるキャプチャソフトだ。
「url2bmp」は座標指定形の画面キャプチャソフトだ。ドラック&ドロップで範囲を選択するキャプチャソフトは、大量の画像を撮影する場合には向かない。「url2bmp」では、指定した範囲内を撮影。ブラウザに収まらない広大な範囲を指定することができるほか、PNGやJPEGなどの形式で保存できる。
また、コマンドプロンプトからも実行できるので、大量のキャプチャ作業を自動化したいときにも使えるぞ。
■ 撮影したい個所を固定したウェブサイトキャプチャ
「url2bmp」を公式サイトからダウンロードして起動。「URL」にキャプチャしたいサイトのURLを入力して「GO」をクリックしよう
キャプチャしたいサイトが表示されたら、撮影する範囲を設定。「View size」は表示している画面のサイズ、「Image size」は実際にキャプチャされる範囲を指定する(同じ数字を設定しておけばOK)。「Output image」にキャプチャした画像のファイル名を入力する
画像ファイルの形式を選択したら「Copy」をクリック。キャプチャが実行される
キャプチャされた画像は、url2bmpの実行ファイルと同じ場所に保存されるぞ
なお、キャプチャした画像はスクロールバーも一緒に撮影されている。この部分が邪魔な場合は次の設定を行う
「Remove right scroll bar」にチェックを入れよう。スクロールバーがない状態で画面キャプチャが行われる
2014年02月26日 23時29分