マザーボードが対応していれば、BIOSや付属ソフトで設定できるぞ。
CPUが1秒間に計算を行う回数のことを「クロック周波数」という。同系統のCPUでは、この数値が大きいほど高性能となる。Core2Duo E6600なら2・40GHzというように、クロック周波数は製品ごとに決まっているが、実はこの値は変更可能だ。CPUのクロック周波数を通常より高くすることを「クロックアップ」や「オーバークロック」という。
パソコンのマザーボードが対応していれば、電源を入れたとき最初に表示されるBIOSの設定画面や、マザーボードに付属しているウインドウズ用ソフトなどから、設定の変更を行えるはずだ。クロック周波数を上げすぎると、CPUへの負荷が増加し、寿命を縮めてしまう。クロックアップしたまま使い続けるなら、10%アップくらいにとどめておこう。
使用できる条件が限られており、リスクもあるが、お金をかけずにパソコンの性能を上げたければ試してみる価値はあるぞ。
パソコンのマザーボードが対応していれば、電源を入れたとき最初に表示されるBIOSの設定画面や、マザーボードに付属しているウインドウズ用ソフトなどから、設定の変更を行えるはずだ。クロック周波数を上げすぎると、CPUへの負荷が増加し、寿命を縮めてしまう。クロックアップしたまま使い続けるなら、10%アップくらいにとどめておこう。
使用できる条件が限られており、リスクもあるが、お金をかけずにパソコンの性能を上げたければ試してみる価値はあるぞ。