iPhoneやiPadのChromeでブックマークの同期に失敗!設定が悪いの?
Chromeの長所の1つが、他デバイスのChromeとの同期機能。パソコンで開いているタブやブックマークを、スマホやタブレットのChromeからも開くとができる。が、この同期は正常に働かないこともしばしば。そんなときは、同期の設定から「パスワード」の設定を解除してみよう。
Chromeの同期機能が正常に動作しない場合、原因となっているのがブラウザの各種要素の同期機能。特にパスワードの同期の部分でひっかかっていることが多い。Chromeの同期の項目からパスワードを除外すると、すんなり動作するケースが多いがので、上手く行かないときは試してみよう。
■ iPadでChromeが同期しなくなったら?
Google Chromeには、ほかのデバイスのChromeと同期する機能がある。パソコンで開いているChromeのタブやブックマークを、スマホやタブレットからも見ることができるのだが……
iPadのChromeで下の「その他のデバイス」を開いても、パソコンで表示されている内容がまったく表示されないことがある。これはChrome間の同期が上手く行っていないためだ
「設定」の「ログイン」の項目で「同期の詳細設定」をクリックする
「同期の詳細設定」で「同期するデータ・タイプを選択」を選ぼう
他デバイスのChromeと同期する項目のうち、「パスワード」のチェックを無効にして「OK」をクリックしよう
パソコンとiPad、両方のChromeを再起動しよう。再起動後、同期が始まりiPadのChromeに、パソコンやiPhoneで開いているタブやブックマークが表示されるようになった
2014年02月13日 18時13分