文章チェックの効率化に ウェブのテキストを音声で朗読する拡張「Select and Speak」

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ウェブで長文のテキストに突き当たると、そこで手を止めて読まなければならずウンザリさせられる。時間のロスなく目を通しておきたいときは、耳を使うといい。朗読ツールのブラウザ拡張「Select and Speak」で、長文の音声情報を聞きつつ、別の作業を進めよう。

「Select and Speak」、ウェブのテキストを読み上げてくる拡張機能だ。ブログなどの長文のテキストは、いちいち手を止めて目を通すのがカッタルイので、突き当たったらこの拡張で朗読させ、耳で内容をチェックしながら同時に別の作業をこなすといい。
朗読はスピードを変更できるので、長大な文章を早送り気味に読ませて、テキスト内に気になるトピックがないかざっとチェックするのにも使える。
上手く使えば、作業のペースを止めずに効率良く情報を取得できるぞ。

■ Chromeの機械音声でウェブのテキストを読み上げる

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Select and Speak」をChromeWebStoreからダウンロードし、インストールしよう

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タスクトレイにスピーカー型のアイコンが追加される。クリックして「Option」ボタンをクリックしよう

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「Voice&Language Options」で言語と音声の設定。「Auto -detect language」を選択しておけば、自動的に言語を選択してくれる

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「Text-to-Speech Test Area」の「Play」をクリックするとサンプルのテキストを読み上げる。きちんと再生されるかどうかをここで確認

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「Playback Options」で朗読の声の大きさと速度を調整。「Other Options」でショートカットキーや右クリックメニューの設定を行おう

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Chromeで、朗読させたいテキスト部分を選択して、右クリックメニューの「Speak test」をクリック(ツールバーのアイコンを押してもOK)

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機械音声による朗読が開始される。朗読が完了するまでの残り時間が、ツールバーのアイコン上に表示されるぞ

2013年12月26日 23時04分
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