Gmail アーカイブしたメールはどこに行った? 再び受信トレイに戻す方法は?

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Gmailでは、受信トレイのメールを「アーカイブ」することで、とりあえず受信トレイから排除できる。不要なメールが目に触れないので便利な仕組みだが、アーカイブしたメールを後から見直したいときもあるはず。Gmailの「アーカイブ」の開き方やメールの戻し方を確認しておこう。

Gmailで届いた不要メールは、とりあえずアーカイブしているという人も多いはず。アーカイブしたメールは受信トレイからは消えるが、Gmailには保存されており、検索するとちゃんとヒットする。また、「すべてのメール」を開けば、受信トレイのメールと一緒に、アーカイブしたメールも参照することが可能。
受信トレイのメールと一緒だと混乱するので、アーカイブしたメールだけを読みたい場合は「-in:spam -in:trash -is:sent -in:drafts -in:inbox」で検索しよう。アーカイブ済みのメールには、「受信トレイに戻る」という項目があるので、ここをクリックすれば再び受信トレイに戻せるぞ。

■ Gmailの「アーカイブ」で受信トレイから消えたメールを参照する

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Gmailでは、読み終えて不要なメールは「アーカイブ」ボタンをクリックすることで、受信トイレから排除するという、一風変わったインタフェースを備えている。ごみ箱に捨てるのではなく、あくまでアーカイブする、というのがミソ

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アーカイブしたメールは、受信トレイからなくなっただけなので、検索して見つけ出すことが可能。また「すべてのメール」で、受信トレイ+アーカイブしたメールをまとめて表示させることもできる。ただし、この場合受信トレイとアーカイブがごっちゃに表示されるので、メールを見つけにくい

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Gmailの検索欄に「-in:spam -in:trash -is:sent -in:drafts -in:inbox」を入力して、検索してみよう。アーカイブに保存されているメールだけが表示されるぞ

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アーカイブに保存されているメールを受信トレイに戻したい場合は、「受信トレイに移動」をクリックすればOK。複数のメールを戻したい場合は、チェックボックスを有効にしてまとめて指定することもできるぞ

2013年08月30日 23時21分
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