地デジ対応のキャプチャカードを使えば録画は可能。ただしコピーやエンコは原則無理だ。
地上デジタル放送は、従来のアナログに比べてものすごくキレイ。しかし受信するには「B-CASカード」が必要だ。メーカー製の「地デジ対応TVパソコン」なら、B-CASカードが発行されるので、地デジの視聴と録画が行える。
パソコン用のキャプチャカードも、カード内蔵のチューナでは地デジを受信できないが、外部のチューナの外部出力 S端子など と接続して、地デジを録画することはできる。ただし、地デジ放送本来の画質ではなく、720×480ドットなどの劣化した画質で録画することになる。
地デジの放送にはコピーを禁止する信号が含まれているので、録画した動画を別のフォルダにコピー 複製 したり、録画したパソコン以外で再生することはできない。CMカットなどの編集やエンコもダメだ。
パソコン用のキャプチャカードも、カード内蔵のチューナでは地デジを受信できないが、外部のチューナの外部出力 S端子など と接続して、地デジを録画することはできる。ただし、地デジ放送本来の画質ではなく、720×480ドットなどの劣化した画質で録画することになる。
地デジの放送にはコピーを禁止する信号が含まれているので、録画した動画を別のフォルダにコピー 複製 したり、録画したパソコン以外で再生することはできない。CMカットなどの編集やエンコもダメだ。
地デジの放送は対応パソコンで録画できるが、そのほかのパソコンやメディアにはコピーできない。CPRM対応メディアへの移動はできるが画質は落ちるし、移動先のメディアからのリッピングもできない
地デジの受信には、受信機器1台につき1枚、B-CASカードが必要。受信機器に差し込んで使う。B-CASカードは、単体販売されているキャプチャカードやUSBキャプチャデバイス向けには発行されないので、自作パソコンでは原則使えない
アイ・オー・データ機器GV-MVP/RX3。これを外部の地デジチューナに接続すれば、画質は本来のデジタル放送よりは落ちるものの、いちおう録画は行える
地デジ対応キャプチャカードを利用するときは、外部の地デジチューナを使える。単体のチューナのほか、地デジ対応のDVDレコーダやCATVのセットトップボックスの外部出力が利用できる