CMカットなどの編集もできる地デジ対応キャプチャーBOX
アイオーデータは、地上デジタル対応のキャプチャーボード「GV-MVP」の最新モデルとして、PCI Express接続の「GV-MVP/HS2」、PCI接続の「GV-MVP/HX2」、USB2.0接続の「GV-MVP/HZ2」「GV-MVP/HZ2W」の4製品を12月中旬に発売する。表示画質が向上したほか、付属視聴ソフト「mAgicTV Digital」にCMカットなど高度な編集機能が可能となった。USB接続の2製品はバスパワー対応で外部電源が不要。さらに「GV-MVP/HZ2W」は2チャンネル同時録画対応のダブルチューナー仕様となっている。
またCPU負荷を軽減する「Netbookモード」を搭載(USBモデル)。マシンパワー的に厳しいUMPCなどでも快適な視聴が可能とのこと。また視聴用ソフトウェアでは、ウインドウの枠を取り去ったシンプルな表示も可能となった。
価格はGV-MVP/HS2、GV-MVP/HX2、GV-MVP/HZ2がそれぞれ15,700円。WチューナーのUSB接続モデル「GV-MVP/HZ2W」は21,000円。
・GV-MVP/HS2(PCI Express)
・GV-MVP/HX2(PCI)
・GV-MVP/HZ2シリーズ(USB)
・地デジキャプチャ:GV-MVP/HS2,GV-MVP/HX2,GV-MVP/HZ2シリーズ,GV-RCKIT3 プレスリリース
2008年12月03日 15時14分