IE7Proを入れておけばクラッシュする直前のタブの状態を復元することができるのだ。
1つのウインドウで複数のウェブサイトを開くことができる「タブブラウザ」は以前から人気だったがウインドウズ標準搭載のIEにもバージョン7になってからようやくタブブラウジング機能が搭載された。
IE7のタブブラウジング機能はシンプルでほかのタブブラウザに比べて機能が非常に少ない。特に困るのは異常終了時のタブ修復機能がないことだ。ページ表示中に不具合が発生してIEがフリーズしてしまうと開いていたタブがすべて失われてしまう。どんなタブを開いていたかすら思い出せず、二度とそのページにたどりつけなくなってしまうのだ。
超強力なIE7の拡張ツール「IE7Pro」を導入すると開いているタブの情報を常時保存させることができる。万が一IE7が落ちてもタブを復元することが可能になるぞ。
IE7のタブブラウジング機能はシンプルでほかのタブブラウザに比べて機能が非常に少ない。特に困るのは異常終了時のタブ修復機能がないことだ。ページ表示中に不具合が発生してIEがフリーズしてしまうと開いていたタブがすべて失われてしまう。どんなタブを開いていたかすら思い出せず、二度とそのページにたどりつけなくなってしまうのだ。
超強力なIE7の拡張ツール「IE7Pro」を導入すると開いているタブの情報を常時保存させることができる。万が一IE7が落ちてもタブを復元することが可能になるぞ。
IE7のツールバー右端にある「ツール」をクリック。表示されるメニューで「インターネットオプション」を選ぶ
IEの設定画面が表示される。「タブ」にある「設定」をクリック
「複数のタブを閉じるときにメッセージを表示する」をチェックして「OK」をクリックし、設定画面を閉じてIE7を再起動しよう
以後は複数のタブを開いているときにタブを閉じようとすると確認のメッセージが表示されるようになる。上のチェックボックスをチェックすると、IEを終了して再度起動すると前回開いていたタブが復元されるようになる
フリーズなどでIE7が強制終了したときにタブの状態を復元するにはIE7Proが必要だ。IE7を終了させてインストールしよう
導入が終わったらIE7を起動し、ツールバーの「ツール」をクリックして表示されるメニューで「IE7Pro Preferences」を選ぶ
「クラッシュリカバリーを有効」をチェックして「OK」をクリックする
以後はIEが不正終了したときに再起動すると確認画面が表示されるようになる。「OK」をクリックすると直前に開いていたタブを復活することが可能だ