Twitterの投稿内容をEvernoteに自動的に保存する「Twieve」
Twitterに投稿した内容を、ネットのない環境でも参照できるようにバックアップしておきたいときは、Evernoteを使うと便利。「Twieve」はTwitterの投稿ログを自動的に取得して、Evernoteに保存するサービスだ。
「Twieve」はTwitterの内容をEvernoteにバックアップするサービスだ。保存する内容は「ツイート」「リツイート」「ダイレクトメッセージ」「お気に入り」に4項目。これらの情報がアイコン付きでEvernoteに保存される。
同様のサービスに、「twtr2src」(参照)があるが、twtr2srcがテキストのみのシンプルなログを残すのに対して、Twieveはアイコン付きで視認性に優れたデザインで記録してくれるのが特徴。Evernoteに読みやすいバックアップを作成しておきたい、という場合にはこちらの方が便利だろう。
なお、月額380円のプレミアムサービスに加入すれば、「メンション」「フォロー」「リムーブ」まで保存され、Twitterの活動の履歴のほぼすべてをEvernoteにバックアップできるようになる。無料版が気に入ったら有料版に乗り換えてみてもいいだろう。
■ ツイートやリツイート、メッセージをEvernoteに保存する
「Twieve」のサイトでTwitterにログインする。「Sing in Twitter」をクリックして自分のアカウントを入力しよう
Twieveの設定画面が開くので、普段用のメールアドレスとEvenoteから発行された投稿用メールアドレス(次の画像を参照)、投稿先のノートブックとタグを設定しよう
Evernoteの投稿用メールアドレスは、Evernoteのウェブ版にログインして「アカウントの概要」を開くと、「ノートをメールで受信」の項目に記載されているので、これをそのままコピーすればOK
EvernoteにTwitterの投稿内容が保存されるようになる。初期状態ではツイートのほかにもダイレクトメッセージ、リツイート、お気に入りが保存されるぞ。なお、プレミアムサービス(月額380円)に加入すれば、メンションやフォローとリムーブの履歴も保存される