話題になりやすい時間帯にTwitterを予約配信する「Timely」
Twitterでつぶやく時間帯に無頓着な人は多いが、実はこれ、かなり重要な要素。どんなに面白いツイートでも時間が悪いと無視されるし、逆にフツーのつぶやきでも、ベストな時間帯だと多くの人の目にふれて話題となる。過去のパターンからツイートに最適な時間を分析してつぶやく「Timely」を使ってみよう。
「Timely」は、Twitterのつぶやきをあらかじめ予約しておいて、後からまとめて投稿するサービスだ。
最大の特徴が、ツイートに最適な時間帯を調べて、それに合わせて投稿する機能。Twitterで話題が盛り上がりやすい時間帯は、フォロワー集団の傾向によって様々だが、Timelyでは過去のツイート歴からもっとも反応が良い時間帯を算出し、予約されていたツイートをここぞというタイミングで自動投稿する。
また、ツイートした後にユーザーの反応を調査する機能もあり、ツイートが届いたユーザー数や、閲覧数などを調べることが可能となっている。
数少ないつぶやきでも、ベストな時間帯を見計らってつぶやけば、多くの人の目に触れて効果絶大。効率よくTwitterを利用したいという人に、ぜひとも利用してもらいたいサービスだ。
■ もっとも効果的な時間帯にツイートを予約配信する
「Timely」を開いて、「Sign Up - It's Free!」をクリック。アカウントを作成しよう
メールアドレスとパスワードを入力後、TwitterとFacebookから接続するサービスを選択する。今回はTwitterを選択。OAth認証を許可しよう
ログインできたら、さっそくツイートを入力。上の入力欄にツイートを書き込んだら「Add to Queue」をクリックする
これでツイートの予約は完了。過去の投稿のRT状況を元に、最適な投稿タイミングが自動設定されている。この投稿は午後4時48分にツイートされるのがベストらしい
同様にして、複数のツイートを予約して行けばよい。おのおののツイートが最適な時間帯を設定され、時下が来ると自動的にツイートされるぞ
左のアカウント表示の下にある「Settings」から詳細な設定を行うことができる
「Weekends」は週末に予約機能を有効にするかどうか。「Posts per day」は1日に投稿する上限回数だ。初期設定では「3」になっているが、これを「1」に変更すると……
予約していたツイートの配信予定日が変更される。2本目のツイートは明日、配信されるように再設定された
投稿したツイートの反応を調べることもできる。「Performance」をクリックすると、投稿済みのツイートのクリック数、到達ユーザー数、反応の数が分かる