4分割サークルからツールを呼び出す直感的ランチャ「Radian」

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「Radian」は、数多くのツールを管理するのに最適なランチャーだ。右クリックの長押しでサークルを呼び出し、上下左右に4分割されたエリアから目的のツールを選ぶことができる。目的のツールを直感的に選び出しやすいインタフェースが魅力。

「Radian」は、上下左右に分割されたサークルにツールを割り当てられるランチャーだ。それぞれの領域には指定したツール以外にも、デスクトップやクイックランチ、最近使ったファイルなどを表示させることがができる。
使い方は、デスクトップで右クリックボタンを長押ししてサークルを呼び出し、4つのエリアからツールを選択する。エリアを色分けしてツールを分類しておけば、項目数が多くても迷うことなく必要なツールにたどり着けるぞ。
多くのツールを導入していて、その中から必要なものを素早く起動できるようにしたい、という人に便利なランチャーだ。

■ 4分割エリアにツールを配置できるランチャー

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Radian」をインストールして起動する。初期設定では、4つのエリアのうち上部に「Quick Launc」、下部に「Desktop」が設定され、左右のエリアは「Custam」となっている。各エリアの中央のボタンをクリックすると設定画面が開く

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「Mode」で表示内容を選択できる。「Custam」は自由にツールを登録できる設定。「QuickLaunc」はクイックランチのツールが、「Desktop」はデスクトップのファイルが自動で登録される。「Recent Docs」は最近使ったツールを表示する

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「Custam」では、空欄の登録エリアをクリックして「Browse」から登録したいツールを選択すればよい

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「Color」では4つのエリアを好きな色で分けることが可能

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このようにエリアを色分けしておくと見やすくなり、ほかのエリアを間違って呼び出すこともなくなるだろう

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デスクトップの背景の上で右クリックを押した状態で数秒待機するとサークルが表示される。呼び出したいエリアの方向をクリックしよう

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選択したエリアだけが放射状に表示されるので、起動したいツールをクリックすればよい

2011年09月05日 12時56分
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