暗号化技術採用のワイヤレスキーボードでセキュリティもばっちり!
ゲームやSNSでIDとパスワードを入力してログインしたり、ネットでショッピングをする時にクレジットカード情報を入力したする事はよくあるが、URLがhttpsから始まっているSSL通信なら安心と思っていないだろうか。世の名には、キーボードで入力した文字を盗むキーロガーというソフトもある。まったくもって頭の痛い話だ。しかし安心して欲しい、
日本マイクロソフトから2016年11月15日発売のキーボードは入力した文字を暗号化してくれる。
今回発売のキーボードは「Wireless Desktop 900」と「Wireless Desktop 3050」の二つ。共にAES暗号化技術を搭載しており、キーボード入力された文字は、ワイヤレス接続したパソコンやタブレットに暗号化されて送信されるのだ。つまり、キーボードからパソコンにデータが来た時には既に暗号化されているため、キーロガー対策になる訳だ。
「Wireless Desktop 900」と「Wireless Desktop 3050」の違いはパームレストとキーストロークの深さくらいだが、同梱されるマウスに違いがある。Wireless Desktop 3050の方のマウスはBlueTrack Technologyを搭載しているので接地面を気にせず安定した操作が可能だ。ワイヤレスとなると電池が気になるが、どちらのタイプもキーボード、マウス共に動作持続時間は公称2時間。価格は直販サイトでWireless Desktop 900が4,980円(税抜)、Wireless Desktop 3050が6,480円(税抜)。今後はこうしたセキュリティに配慮されたキーボードがお勧めだ。
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・マイクロソフト [暗号化機能搭載] 無線キーボード+マウス Wireless Desktop 900 AES (PT3-00022)
・マイクロソフト [暗号化機能搭載] 無線キーボード+マウス Wireless Desktop 3050 AES (PP3-00028)