モニタの解像度をキーボードから一発変更できる「HRC」

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小さな画面のモバイル機などでは、画面に表示される文字が見にくいので解像度をあえて低めに設定している人もいるはず。しかし、大きな画像などを見る際には画面が狭くなるので不都合だ。「HRC」を導入すれば、モニタの解像度をキーボードから一発で変更できるようになる。

「HRC」はモニタの解像度をショートカットキーで変更できるようになるツール。解像度とキーを設定して常駐させておけば、キーボードのボタン1つで即座に解像度を切り替えられるようになる。
ネットブックやノートPCで画面を見やすいよう、低めの解像度で利用しているという人は、HRCにデフォルトの解像度を登録しておけば、大きな画像など開く際に簡単に表示を切り替えられる。ほかにも、高い解像度でしか動作しないゲームを遊んだり、サイズの違うモニタに切り替えて表示する機会の多い人は導入しておくと便利だぞ。

■ 画面の解像度をボタン1つで変更

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HRC」をダウンロードして起動。タスクトレイにアイコンが表示されるので、右クリックして「Restore」をクリック

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設定画面が開く。まずはホットキーを設定しよう。「Change」をクリックして適当なキーを押すと、ショートカットキーとして登録される(ここでは例としてF1キーを設定した)

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解像度をクリックして数値を選択しよう

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2つ目の項目には現在利用している解像度を設定しておくと、すぐに元に戻せるので便利。設定が完了したら最小化しよう

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F1キーを押すと解像度が変更され、画面が800×600で表示された

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F2キーを押すと元の解像度である1280×1024で表示されたぞ

2011年08月29日 13時52分
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