赤青メガネで動画を3D表示にできるウェブカメラ「MINORU」
3D表示対応のテレビが発売されるなどして、今年は3D元年と言われているが、撮影した動画を3D表示できるウェブカメラが「MINORU」だ。赤青メガネを使って動画を立体表示で撮影することが可能。赤いエイリアンのような外観が印象的な製品だ。
「MINORU」は、3D表示に対応したウェブカメラだ。基本的な表示方式は「アナグリフ」で、付属の赤青メガネを装着すると、動画が浮き上がって見えるようになる。もちろん、通常のウェブカメラとしても利用可能。
動画の撮影のほか、リアルタイムの処理にも対応しているので、ビデオチャットの動画を立体表示することも可能。赤青メガネは5つ付属しているぞ。実売価格は9800円。
2010年10月25日 20時12分