例えば僕が死んだら…Twitterがユーザー死亡時の対応を公開
Twitterを使っているユーザーが、ある日突然死亡してしまった場合はどうなるのだろう。死亡したユーザーの関係者が、死亡を証明する情報などをTwitterにメールで送ると、つぶやきをアーカイブ化したり、アカウントを削除したりできるようだ。
Twitterのヘルプセンターの「How to Contact Twitter About a Deceased User」には、ユーザーが死亡した場合の対応が記載されている。それによると、死亡したユーザーの関係者は、身元を明かしてユーザーとの関係を明示し、死亡告知かニュース記事へのリンクなどの情報をメールで送信すると、アカウントを消去するか、アーカイブ化するかを選択できるとのこと。
Twitter以外にもFacebookがユーザー死亡時の対応を規定しており、ユーザーのページに「追悼」を表示するなどの機能もある(詳細は下記の翻訳記事を参照)。
なお、日本のmixiではユーザーが亡くなった場合の対処を公開していないが、ユーザーの身内が連絡すれば、アカウントの削除などに対応してくれるようだ。
2010年08月17日 23時45分