最近密かに人気なのが、仕事中に隠れてTwtiterを利用できる「隠密系」のクライアント。デスクトップの中に溶け込み、Twitter中も別の作業をしているかのように見せかけることができる。サボり魔たちの熱い支持を集めている隠密系クライアント4本を紹介しよう。

Twitterのクライアントソフトの多くは多機能化の方向へ進んでいるが、もう1つ、別の流れを生んでいるソフトがある。パソコンで仕事をしているように周囲に思わせつつ、こっそりTwitterができる隠密系のクライアントソフトだ。
隠密系クライアントは、何よりもまず「見つかりにくいこと」が最優先事項となる。どのソフトも快適さにおいては多機能型Titterクライアントに及ぶべくもないが、デスクトップに溶け込んでひっそりとツイートをすることに関しては、無類の効果を発揮するのだ。
ここでは、隠密系と呼ぶにふさわしいステルス機能を備えた、4つのクライアントソフトを紹介しよう。

隠密系クライアントブーム（？）の火付け役となったのがラーメン大陸。ほかのクライアントソフトがゴテゴテと機能を追加する中、あえて機能を最小限に絞り、デスクトップでにおける存在感を消したことで一躍人気を集めた。タイムライン表示にも対応しているが、エクセルの表のような味気なさで見事にカモフラージュしている。

詳細はこちら→仕事中にこっそり隠れてTwitterをやるなら「ラーメン大陸」で

隠密系クライアントソフトの界隈で、ラーメン大陸の最大のライバルと目されているのが「Ogatter」だ。機能的にはラーメン大陸とほとんど一緒だが、こちらはキーボードショートカットが充実しているのが特徴。手を止めずにキーボードをタイプしていれば、それだけで勤勉に働いているように見える。本当はTwitterでヒマを潰しているだけなのだが……。

詳細はこちら→上司にバレずに「隠れツイート」できるクライアント「Ogatter」

コマンドプロンプトを開いていると、PCに詳しくない人からは高度な作業をしていると思われがち。その思い込みに付け込めるのが「TweetConsole」。コマンドプロンプトからTwitterを利用できるクライアントだ。難しい顔をしてコマンドを打ち込みながら、実際にやってることはTwitter……という、実にけしからん使い方のできるソフトである。

詳細はこちら→コマンドプロンプトでこっそりTwitterを使える「TweetConsole」

「そーめん大陸」はラーメン大陸の機能を縮小したクライアント。タイムラインの表示機能がなく、できるのはTwitterへの投稿のみ。しかし、その分周囲にはバレにくくなっており、起動中の画面を見られてもTwitterをやっているとはまず分からない。デスクトップの片隅に起動しておき、思い出したようにポツリポツリとつぶやく…といった投稿スタイルに合っている。

詳細はこちら→仕事中にこっそりTwitterしたい人の強い味方「そーめん大陸」