撮った写真をワイヤレス転送する「Eye-Fi」に新モデル登場
デジカメに入れっぱなしにしたまま撮影したデータをPCにワイヤレス転送できるメモリーカード「Eye-Fi」シリーズに新モデルが登場。従来のモデルよりも転送速度がアップしたほか、データの自動削除を行「エンドレスモードに全機種対応している。
Eye-Fi X2シリーズではでは「Eye-Fi Connect X2」(6980円)、「Eye-Fi Explore X2」(9980円)、「Eye-Fi Pro X2」(1万5800円)の3モデルが発売される。全モデル共通で、IEEE802.11nとClass6に対応することで転送・書き込み速度がアップ。また、メモリの容量が一杯になったら古いデータから自動削除する「エンドレスモード」も全機種に搭載された。
さらに「Eye-Fi Explore X2」ではジオタク(位置情報)をデータに追加できるほか、公衆無線LANなどのオープンネットワークに接続する機能に対応。最上位モデルの「Eye-Fi Pro X2」では、無線LANを経由しなくても、PCと直接接続してデータを転送できるアドホック接続機能に対応している。
デジカメからのデータの取り出しを劇的に楽にしてくれるツール。デジカメを頻繁に使うという人はチェックしておきたい。
・Eye-Fi Pro X2 8GB WiFi(無線LAN) 内蔵SDHC型メモリーカード
2010年05月13日 15時35分