ソニーの規格ビジネスの戦績は今のところ「14勝10敗」!?
ソニーといえば昔から独自規格を立ち上げたがるメーカーとして知られているが、これまでの規格ビジネスの結果をまとめたコピペがある。これによると今のところ戦績は14勝10敗となっており、一応は「勝ち越し」と見ることもできるが……?
ソニーの規格といえば古くはベータの敗北、最近ではATRAC3の失敗などが印象深いが、全体を見ると知名度の高い多くの規格に絡んでおり、戦績はそれほど悪くないことが分かる。ただし、「やや普及」のメモリースティックやDVD+Rを「勝ち」と見るかどうかは人によって異なりそうだが……。
■ソニーの規格ビジネス v.2
★成功
CD、8mm/Hi8、3.5inchFD、ステレオミニプラグ、Blu-Ray
(但し、CDはフィリップス、BDはパナ・TDK等複数企業の協力あり)
CD、8mm/Hi8、3.5inchFD、ステレオミニプラグ、Blu-Ray
(但し、CDはフィリップス、BDはパナ・TDK等複数企業の協力あり)
★業務用として成功 (民生用としてはいまいち普及せず)
DAT、βマックス、DVCAM、HDV
★やや普及したが、早めに消えた
メモリースティック、MD、DVD+R、DV、Mini DV
★失敗
MDDATA、HiMD、Net MD、ATRAC3、Lカセット、DUAD TypeⅢ
UMD、CCCD、DDCD-R、HS(日立、3Mと)
★現在判定中
Felica、NFC(フィリップスと)、SACD
2010年01月18日 20時05分