ネットを通じて、誰かにファイルを渡したいなら、メールに添付するのが一般的なやり方だ。ところが、プロバイダーや会社のメールサーバでは、データ転送の負荷を軽減するため「添付ファイルは3Mバイトまで」というように、ファイルサイズに制限をかけていることが多い。
そういった制限のあるサーバに容量のデカいファイルを送りたいなら、まずはファイルを圧縮してみよう。BMPなどのファイルなら、ZIPやLZHに圧縮するだけでも、相当サイズは小さくなるはずだ。
それでも送り返されてくるなら「ビッグメール」を使ってみるといい。これは、相手先のメールアドレスと送りたいファイルを指定すると、最大10ファイル、合計1Gバイトまでのファイルを、3日間預かってくれるサービス。送付相手には、ファイルの預かり先URLが記載されたメールが送られるので、そのURLからファイルを手に入れてもらえばよい。