液晶パネルの表示に最適化されたフォント「ClearType」表示を試してみるべし
標準状態のウインドウズのフォント表示方法はCRTモニタ ブラウン管 時代のものを基準にしており、液晶画面に表示したときにギザギザして見えてしまうという欠点がある。こうした欠点を解消してくれるのが「ClearType クリアタイプ 」機能だ。ClearTypeは、液晶でフォントを表示する際に最適化された表示方法で、XPではデフォルトでオフになっている。コントロールパネルの「画面」からClearType設定にすることで、大幅に文字の可読性を上げることができるはずだ。
ただし、ブラウザなどで標準的に使われるフォント「MSPゴシック」では、6~14ポイントという一番よく利用する文字サイズでClearType表示が適用されない。そのため、せっかくの液晶向けのきれいなフォントの恩恵にあずかれない。ブラウザの文字表示をきれいにするならMSPゴシックではない、ほかのフォントを指定するといいだろう。
ただし、ブラウザなどで標準的に使われるフォント「MSPゴシック」では、6~14ポイントという一番よく利用する文字サイズでClearType表示が適用されない。そのため、せっかくの液晶向けのきれいなフォントの恩恵にあずかれない。ブラウザの文字表示をきれいにするならMSPゴシックではない、ほかのフォントを指定するといいだろう。