PCバッテリの寿命を伸ばす! 簡単節電テクニック

ネットブックやノートパソコンを外出先に持ち出して使うときはバッテリの残量が気になる。長時間ACアダプタなしで使うなら、予備のバッテリを用意することも考えねばならない。電力を節約するテクを駆使すればバッテリを買う必要はなくなる。まずは液晶のバックライトの明るさを最低にする。次にメーカーが用意している省電力機能を使ってCPUの速度を遅くしよう。


またUSB機器を極力使わないようにするのもいい。さらに、液晶は黒を表示するときが最も電力を使うため、壁紙を白に設定しよう。電池を極限までもたせることができるぞ。

■超基本! ノートの節電テクニック


ノートパソコンに搭載されているソフトを使って液晶の明るさやCPUのスピードを調整しよう


コントロールパネルから「システム」を開く。「ハードウェア」タブで「デバイスマネージャ」をクリック。不要な項目をダブルクリックして「デバイスの使用状況」で「このデバイスを使わない(無効)」を選ぶとデバイスを停止できる


画面のプロパティから「デスクトップ」タブを選び「なし」を選択。「色」を白に変更する。白い壁紙はソニーのVAIOシリーズでは「スタミナ壁紙」という名前で以前から使われており、壁紙が黒の場合と比べて動作時間が30分延びるとされている

2009年06月05日 14時52分
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