mixiユーザー向けの軽量プレイヤーに進化したFittle
老舗の軽量型ミュージックプレイヤーソフトFittleがmixi musicプラグインをリリースした。最近はiTunesやWMPなどの重量高機能型プレイヤーがシェアを伸ばしているが、「そんな余分な機能はいらないし、BGM用途で快適に使えるプレイヤーの方が良いよ」という需要は確実に存在するはず。mixiユーザー&軽量プレイヤーファンにイチオシなツールに進化したFittle自体の紹介を兼ねて、mixi musicプラグインを紹介しよう。
先日紹介したmixi musicは、プレイヤーの再生履歴をmixiにアップロードして公開できる新サービス。「こんな音楽聴いてる俺カコイイ」的な自己満足の手段や「音楽の趣味が似てますね」と見知らぬ女の子に話しかけるための手段として要注目なのだが、対応したプレイヤーを使っていないと再生履歴をアップロードできない。これまで対応プレイヤーはWMPとiTunesだけだったので、軽量プレイヤーファンはmixi musicを諦めるか重量型プレイヤーに乗り換えるかしかなかった。
Fittleを作者ページからダウンロードして解凍し適当なフォルダにコピーする。さらにmixi musicプラグインもダウンロードして内部のDLLファイルをFittleフォルダにコピー。
左カラムにフォルダツリー、右カラムにフォルダ内MP3ファイル、というシンプルな外観のプレイヤー。フォルダ構造で音楽ファイルを管理している人にとっては必要十分なインターフェイスだ。見た目通り動作は軽快なのでBGMプレイヤーとして扱いやすい。
2006年07月01日 23時56分