GoogleChrome最新β版公開 Javascript高速化、ズームなど
Googleは、「Google Chrome」の最新β版をリリースした。現在の安定版よりもJavascriptの実行速度が25%~35%上昇しているほか、認証ページのID、パスワードなどの入力を補完してくれる機能、ウェブサイトを拡大できる機能などが追加されている。
Google Chromeの公式ブログによる発表によると、今回リリースされたベータ版は、Javascriptのベンチマーク「V8 benchmark」で35%アップ、「SunSpider」では25%アップのスコアが出たという。また、タブをドラッグしてウインドウの外に出すとタブのクローンを作る機能も実装され、機能説明の動画がアップロードされている。ベータ版の配布ページからダウンロードできる。
・Google Chrome (BETA)
・Google、ブラウザChromeの「高速」β版をリリース - ITmedia News
・グーグル、Chromeブラウザの最新ベータ版をリリース:ニュース - CNET Japan
2009年03月18日 15時45分