「Fake Progress Bar」でPC処理中を装いコーヒーを飲みに
「Fake Progress Bar」は、「今PCで非常に時間/負荷がかかる何らかの処理を行っているんだよ」というアピールを行うための、ジョークソフトというかコーヒーブレイクタイム確保用ツール。処理が行われている感満載のバーを画面に表示させるのだ。
「Fake Progress Bar」を実行すると、その名の通り「偽のプログレスバー」が表示される。例えば「まず『Reading Files』で50秒、次に『Linking Data』で200秒、続いて『Update』で400秒……」というように、画面に表示される文字列や、バーの進み具合などを任意にカスタマイズできる点、表示されるアイコンも任意にカスタム可能な点、スクリーンセーバーの無効化設定がツール内に用意されている点も、つまり、ライフハックツールとして便利だ。
「Fake Progress Bar」を作者のページからダウンロードして起動。偽プログレスバーが(デフォルト設定で)表示される。
プログレスバー左のアイコンをクリックすると設定ウインドウが開く。
表示文字列や秒数、バーを二重表示(「この作業」「全体の作業」的な表示)するか否か、スクリーンセーバーを無効化するか否か、アイコンの種類(6種類が用意されているほか自分で用意したicoを指定することもできる)を設定可能だ。
執筆:tokix (tokix.net)
2009年02月25日 22時41分